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コミュニケーション[子育てエッセイ]
2才5〜6ヶ月

子どもなりの個性を認めよう

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子どもを傷つけることの一つが、他の子と比較することです。
特に言葉の発達の違いが目立つ頃ですが、今はあまりしゃべらなくても、ママがたくさん話しかけていれば、そのうちにうるさいくらいにしゃべるようになりますので、あまり気にしないことです。
但し、たくさん話しかけようと思うあまり、おこごとばかりが増えるということもありますので、ご自分で注意してみてください。昨日のことや、明日の予定、パパやおじいちゃん、おばあちゃんのことなど、身近なことを話題にして話してあげるといいですね。

子どもの個性はいろいろであり、成長の度合いも個性の一つです。何よりも大切なことは、他の子どもと比較しないことです。
子どもは、ママが思っている以上に敏感に反応します。特に、世界中で一番愛しているママの言葉には、時として深く傷つくことがあります。他の子と比較する前に、子どもの気持ちになって考えて欲しいのです。


「他の子と比べて」ではなく、子どもの個性を認める

もし、親友だと思っていた人が、他の人と比較して自分の劣っているところあげて文句を言ったりしたら、その人への信頼はいっぺんに失われてしまうかもしれませんね。
ところが、子どもは親への信頼をなかなか手放そうとしません。その分、こんな風に言われるのは自分が悪い子なんだと自信を失ったり、自分を取るに足らない人間なんだと捉えるようになってしまいます。

人にはそれぞれ個性があって、たくさんの個性があるからこそ、世界は楽しく素晴らしいところであり、お互い助け合うことができるのです。子どもの個性を認め、自分に自信を持った人に育ててあげたいですね。
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