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コミュニケーション[子育てエッセイ]
1才1〜2ヶ月

本物に触れよう

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きれいな花を見ては「おお」と声をあげたり、キラキラ光るものを見つけては夢中になったり、子どもたちは美しいもの、きれいなものに敏感に反応しています。感性や感覚がぐんぐん育っていく時期です。


木のおもちゃも取り入れて

今、おもちゃはプラスチックが主流ですね。カラフルで軽く、洗うこともできるので衛生的なため人気がありますが、木でできているおもちゃも、ぜひ身近に置いてあげましょう。
子どもはおもちゃで遊んでいる時や遊ぶこと以外にも、肌から伝わる感触などからたくさんのことを吸収しています。プラスチックのおもちゃで遊んでいる時と、木のおもちゃで遊んでいる時では集中力が違うと言われているほどであり、子どもたちの情緒や感性にも大きく影響していきます。


いろいろな「本物」を体験しよう

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おもちゃばかりでなく、いろいろな本物と出会っていきたい時期です。
私たちも、これは「本物」だなと思うものと出会ったときは、感動する気持ちが湧いたり、丁寧に扱ったりするでしょう。そうした感覚的なことは、子どもも味わうことができます。

例えば音楽も、生演奏に触れてみましょう。いつもと違う音の響きを感じ、楽器や、それを演奏する人など、子どもたちの感性を刺激するたくさんの素材があります。
絵や芸術なども、本物に触れてみましょう。いつも側にあって見過ごしがちな街角や院内にあるオブジェや絵など、足を止めて見つめてみましょう。今、それが何か分からなくてもいいのです。たくさんの本物に出会い、触れることで、本物を感じられるようになっていきます。

他にも、絵本で読んだことを実際に体験してみたり、公園の木や、落ち葉に触れるのも、本物に触れることです。身の回りには本物がいっぱい。少し意識すればそのチャンスはもっと広がります。
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